『エンジェルボール』/キャラメルボックス~感想~
どうも、くぼじゅんです。
暑い日が続いていますね。連日35℃超えとか異常気象もいいとこです。
そんな猛暑日の中、僕はある舞台を見に行きました。
今日はその舞台について、感想などを書いていきます。
備忘録程度なのであまりまとまりはないかもしれませんが、ゆっくりしていってくださいね!
『エンジェルボール』/キャラメルボックス~感想~
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『エンジェルボール』/キャラメルボックス
この劇団の観劇するのは今回で2度目です。
前回は去年の夏、辻村深月さん原作の『スロウハイツの神様』を観劇しました。
好きな本が舞台になりテンションが舞い上がってしまいまして、パンフレットまで購入しました。舞台は本当に最高で、終盤はウルウル涙を溜めながら見ていました。
今回は原作は未読、ホームページのあらすじだけに惹かれて、興味本位で
行っちゃいました。笑
●あらすじ
寺谷和章は41歳、広島県尾道市因島に住む、長距離トラック運転手。
バツイチで、小学生の息子の大地・大河と3人暮らし。
ある夜、自動車にはねられて、海中に転落。目の前に現れた天使から、
自分の思い通りの球を投げる能力を授けられる。
この能力を使えば、時速200キロの剛速球でも思いのままだ!
寺谷は子供の頃からファンだったプロ野球チーム、広島シャークに入団を決意。
シャークを日本一にして、自分の愛するものすべてを幸せにするのだ!
天使が出てきたりファンタジー色もありますが、リアルな家庭環境や日常の描写もあり、最後まで飽きることなく見ることができました。
ボールを投げる際の演出、照明の使い方などがとても迫力があって臨場感が伝わってきました。
また、合間にコミカルなギャグを挟んでいて、思わず笑ってしまいました!
●キャラメルボックスとは?
キャラメルボックスという劇団をご存知ですか?
まとめると…
●1985年に、早稲田大学の学生演劇サークル「てあとろ50'」出身の成井豊、加藤昌史、真柴あずき、らを中心に結成された劇団です。
●劇団員の数は、俳優が35人前後。1公演につき約20人が関わって作品を創っています。
●キャラメルボックスの舞台作りの基本精神は、「1ステージ完全燃焼」。そのため、1公演でのステージ数を最多でも50ステージとしています。
●お客さんの男女比は 3:7。20代~30代の社会人の方が半数以上を占めています。
僕もまだまだにわかファンですが、結成から30年以上続く老舗の演劇集団の様ですね。
僕が観た際は、池袋にあるサンシャインシティで上演していました。
●まとめ
笑いあり、感動ありのこの一幕。
今後は京都でも上演され、来年にはこの続編も公開されるようです。
今から続きが楽しみですね。
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。