【就活】誰でも実践できる簡単なガクチカの書き方
どうも、くぼじゅんです。
仕事が嫌になり、逃げ場所としてこのブログを始めました。
ネガティブ思考の24歳、将来に不安を感じながら時々ブログ更新中です。
毎年、2~3月は多くの大学生が嫌でも就活を意識してしまう時期ですよね。
エントリーシート、自己分析、業界研究、企業研究、面接の練習etc…
就活ってやることが多すぎます!
就活の手始めとして最初に取り組むのが、自己分析の一つである“ガクチカ”です。
そこで!
今日は履歴書や面接で使える、ガクチカの書き方について記事にしてみました!
これから就活を始める大学生に是非読んでいただきたいです!
【就活】誰でも実践できる簡単なガクチカの書き方
●そもそも“ガクチカ”とは?
“ガクチカ”とは、「学生時代に力を入れたこと」の略です。
履歴書、エントリーシート(ES)、面接などで自己PRとセットで問われることが多いです。
特に面接では就活生の内面を掘り下げるために、多くの企業が“ガクチカ”に関する質問をしてきます。
「学生時代に力を入れたことは何ですか?」
この質問に的確に答えるには、綿密に自己分析をし準備する必要があります。
面接では聞かれた瞬間に答えられる状態まで仕上げておきたいです。
ここで詰まってしまうと、他の就活生に差をつけられてしまいます。
●切り口はなんでもOK。但し分野を絞ること。
学生時代に経験したことであれば、基本的にどんなことでもOKです。
以下、“ガクチカ”に書きやすい経験をまとめました。
・サークル、部活
・バイト
・卒論、ゼミ
・ボランティア
・留学
・資格取得
・etc…
「サークル活動をやってきたけど、ありきたりすぎて目立たない…。」
と悩む人もいますが、気にしなくて大丈夫です。
大学生なんて、やっていることは大体同じです。
自分だけが経験した具体的なエピソードを、熱く語っていきましょう。
但し、分野は1つ、多くても2つに絞りましょう。
バイト、勉強、サークル全部に力を入れていたとしても、全部盛り込むとあまり印象に残りません。
ただの“いろいろやっている学生”になってしまいます。
採用担当者に自分を印象づけるためには、できるだけ1つの分野に絞ってアピールしていきましょう。
●できるだけ印象に残るエピソード
切り口はなんでもOKですが、採用担当者の印象に残るような
インパクトのあるエピソードをセットで語れるといいでしょう。
採用担当者は1日に何人もの学生と面接し、数えきれない程の履歴書とESを見ています。接した学生を全員覚えている採用担当はいません。
だからこそ、自分をアピールするためにはできるだけインパクトのあるエピソードを語ることが大切です。
「サッカーサークルの活動に力を入れました!」
という学生と、
「3年間1度も勝てなかったサッカーサークルで、1勝できました!」
という学生では、後者の方が印象に残ります。
“ただ頑張った”だけではどのように頑張ったのか、それがどれほど凄いことなのかが伝わりません。
何をどのように頑張って、その結果どうなったのか。
と、ストーリーを立てて伝えていきましょう。
“ガクチカ”は、印象に残るような具体的なエピソードを盛り込むことが大切です。
●“ガクチカ”を“自己PR”に繋げる
具体的なエピソードを盛り込んで、自分だけの“ガクチカ”が書けたら、自己PRに繋げてみましょう。
ガクチカと自己PRは違うと思われがちですが、自己PRの主張の根拠をガクチカにしてみるとgoodです。
自己PRで、「私の長所は○○です!」と宣言した後にそれに付随する根拠として、
「学生時代は○○に取り組んで~その結果○○を身に着けられました!」とガクチカを語っていきましょう。
自己PRはあくまでも自分の一方的な意見なので、どんなに熱く語っても信ぴょう性は薄いです。
自分の強みをアピールするためには、それを裏付ける根拠を付けましょう。
まさに“ガクチカ”は自己PRの根拠に最適なんです。
●まとめ
“ガクチカ”や自己PRの作成は、就活が本格的に始まるでも十分準備できます。
早めに取り組んで、他の就活生に差を付けちゃいましょう。
他にも就活に役立ちそうな記事を貼っておきますので、是非是非ご覧下さい!
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それでは、今日はここまで。