くぼじゅんすてーしょん

~のんびり営業マンの日常~

細かすぎ!意味不明なビジネスマナーをまとめてみました。

 

どうも、くぼじゅんです。

仕事が嫌になり、逃げ場所としてこのブログを始めました。

ネガティブ思考の営業マン、将来に不安を感じながら時々ブログ更新中です。

 

ところで、皆さんはビジネスマナーについてどう思いますか?

「社会人として常識!できてないやつは仕事もできない、クソ!」と思っている方や、

「ビジネスマナー意味不明!ダルすぎるわ!」って感じてる方もいると思います。

因みに僕はこの中間くらいの考え方です。

 

仕事相手が出来ていなかったら違和感を覚えますが、確かに意味不明なマナーもあるので正直どっちでもいいです。

 

一時期、飲み会の席での“徳利の注ぎ方”が話題になりましたね。

お酒を注ぎやすいように口が絞ってある方ではなく、反対側の丸みを帯びている方から注ぐのが本来のマナー、というあれです。

この件については特に決まった作法がなく、反対側から注がないといけないとされる理由についても、根拠とするには乏しく結局曖昧ですよね。

 

徳利の件↓↓↓

https://www.j-cast.com/2018/11/27344696.html?p=all

 

ビジネスマナーが身についていないと社会で叩かれてしまいますが、 徳利の件のように実は根拠として不十分なものも多いです。

 

今日はそんな意味不明なビジネスマナーをまとめてみました。

 

これから社会人になる方はもちろん、社会人歴が長い方にもぜひ読んでいただきたいです!

 

 

  

細かすぎ!意味不明なビジネスマナーをまとめてみました

 ãã§ãã¯æ¼ããç¬é¡ã§ç¢ºèªãã¦ãã女æ§ç¤¾å¡

 

●入室時ノックの回数

 

就活で口うるさく言われた人は多いのではないでしょうか?

 

僕も、

入室するときのノックは3回。2回はトイレに入るときなのでNGだよ!っと注意されたことがあります。

 

自分が入室することを相手に伝えるだけなのだから、そこに細かい回数は関係ないですよね。

さらに、国際的なルールだと

  • 2回:トイレのドアをノックするとき
  • 3回:親しい友人や知人を訪れたとき
  • 4回:国際標準マナーに則った、ビジネスシーンでドアをノックする回数

と決められているみたいですね。

 

逆に4回ノックして部屋入ってくる人は、逆にちょっと警戒してしまいますよね。笑

 

国際的なルールと日本のルールが違う時点で、回数に正解なんてないんです。

 

 

●会議室などの席次

 

大体の会社、というか日本人は特に気を遣いますよね。

上座下座は社会人が覚えておくべき基本マナーの一つです。

 

僕もさすがに気を付けています。

タクシーでは助手席が一番下座、自社の車(運転手が社員)なら助手席が一番上座。

と決まっていますよね。

しかし、その根拠も詳しく説明できる方は少ないのではないでしょうか。

 

お店などでも上座は入り口から一番遠い奥が上座になりますよね。

偉い人が上座に座るべき理由、根拠を説明できる人は少ないと思いますが、偉い人に上座を譲るのがマナーになっています。

 

理由が曖昧、分からないのに実践しても本当に意味があるのでしょうか。

 

●ビジネスメールの送り方

 

これが一番面倒臭くて時間も労力も使います。

まず宛先。社内メールは偉い人からアドレスを入力しますよね。

宛先が多いと誰と誰が社歴長いかなんてわからなくなります。いちいち調べるのも面倒くさいし、怠って指摘されるのも面倒くさい。

もう八方塞がりです。

 

 さらに、お客さんへメールをする時にも、

 

・「!」や「?」などの感嘆符は使っちゃダメ。

・件名と違う内容のことを同じメールに書いちゃダメ。

・資料を送る時は暗号化すること。

・パスは別のメールで再度送ること。

 

などルールが多すぎます!ビジネスメールの送り方だけで記事が一つ書けそうです。

用件だけサッとと書いてスッと送ってパッと仕事を片付けたいですよね。

 

また日本のメールの送り方は、テンプレが形骸化してしまっているように感じます。

そのせいで文章が回りくどくなり、伝えたい事実や要望が分かりにくくなってしまうこともありますよね。

 

多くの場合、

----------------------

会社名 ○○様

 

いつもお世話になっております。

××の△△(名前)です。

 

先日はお打ち合わせありがとうございました。

ご依頼いただいた〇〇の件につきまして、△△させていただければと存じますが~~

----------------------

みたいな感じで本題に辿り着くまでに文章が長くなってしまいますよね。

「いつもお世話になっております。」がないと違和感を覚えますが、実際問題、なくても困りませんよね。

 

一方で中国やアメリカなど海外からのメールは、

----------------------

△△さん

 

〇〇してください。

 

以上!

----------------------

のようにとても簡潔に、分かりやすく用件が書かれています。

回りくどくない分、用件や要望が分かりやすいので対処もしやすいです。

 

メールの送り方一つとっても、日本独特のビジネスマナーが根強くあるのが分かりますよね。

 

●まとめ

ビジネスマナーは意味不明だけど、それでもしっかり身につけておかないと

生きづらいのが今の社会です。

一緒に頑張りましょう。

 

それでは、今日はここまで。

またお会いしましょう。

 

こちらも併せてどうぞ↓↓↓

 

 

www.kubojun-station.com

 

www.kubojun-station.com

www.kubojun-station.com

 

 

www.kubojun-station.com