【転職は難しい…。】転職サイトに登録してエージェントとカウンセリングしてみた
どうも、くぼじゅんです。
仕事が嫌になり、逃げ場所としてこのブログを始めました。
ネガティブ思考の24歳、将来に不安を感じながら時々ブログ更新中です。
皆さんは、今の会社に一生勤めたいという思いはありますか?
一昔前までは終身雇用がメジャーでしたが、「人生100年」と言われるこの時代、
100年存続する会社自体が中々ありません。
年配の方に根強い終身雇用の概念は変わりつつあります。
のんびり営業マンを肩書としているくぼじゅんですが、ついに先日、転職サイトに登録してみました。
転職サイトっていっぱいありますよね。。。
今日は何社か登録して、気付いたことについて書いていきたいと思います。
僕と同じように、少しでも転職を考えているような方に読んでいただきたいです!
【転職は難しい…。】転職サイトに登録してエージェントとカウンセリングしてみた
●どんな転職サイトがあるの?
よく目にする転職サイトをざっとまとめてみました。
・マイナビ
・リクナビ
・DODA
・indeed
・エン転職
・ビズリーチ
・バイトルネクスト
・etc…。
メジャーなところではリクナビやマイナビが転職をサービスを展開しています。
就活この2社をメインで活用していた方が多いのではないでしょうか。
私も転職を考えてから真っ先に登録しました。
DODA、indeed、エン転職、ビズリーチ、バイトルネクストはTVCMで有名ですね。
僕は実際にマイナビ、リクナビ、DODAに登録しました。
●転職サイトへの登録は敷居が低い
基本的にはどのサイトも登録の際入力する内容は同じでした。
名前、生年月日などの基本情報の他に、
・大学名、学部
・現職の会社名、職種、年数
・希望する職種、年収
上記を入力しました。
これらの情報を入力するだけで、簡単に登録ができました。
登録完了まで大体5分くらいでしたね。
すべて無料なので、転職サイトへの登録は、敷居がめちゃめちゃ低いんだなって感じました。
登録後は現職での経験内容の詳細を入力できます。
入力内容は企業や転職サイトのエージェントが見るので、しっかり書きましょう。
●使い勝手はどのサイトも同じ。あんまり差がない
マイナビ、 リクナビ、DODAに登録して一通り使ってみましたが、使いやすさはあまり差がありませんでした。
どのサイトも登録した瞬間に大量の求人情報をメールで送ってきます。
仕事中も関係なく、エージェントからの電話が掛かってきます。
送られてきたメールから求人情報を見れますが、もちろん自分で検索条件を選択して
調べることもできます。
基本的には、
・地域
・職種
・業界
・年収
これらの項目から希望をチェックして求人情報を検索できます。
加えて、
・残業20時間以内
・完全週休二日制
など、働く上で絶対に欠かせない条件も絞ることができます。
また
・未経験者歓迎
・学歴不問
などの人材条件も絞れるので、転職後のミスマッチも防げそうです。
※求人検索をしていて感じたのは、やはり地方に比べて首都圏の方が求人数が多いということです。首都圏は人口が多いので当たり前と言えば当たり前ですが、その差の激しさに驚きました。
●電話でカウンセリングを受けてみた
ここからが本題ですが、今回僕は実際に転職エージェントにカウンセリングをしていただきました。
利用したサイトはDODAです。実際に会話した内容をまとめてみました。
★くぼじゅんの設定(※設定も何も本当のことですが。。。笑)
・社会人歴2年目(※もうすぐ3年目)
・商社で営業をやっている
・バックオフィス系(総務人事など)に転職したい
・今すぐ転職ではなく、6ヶ月程度の期間で考えている
名目上は僕のカウンセリングですが、僕は今すぐ転職を考えているわけではないので、
転職市場での自分の市場価値について、エージェントの方にお伺いしました。
・カウンセリング内容
「転職は難しい」
僕の現状を説明した上で、エージェントの方にこう言われました。
ネットでは“第二新卒”とか“入社後三年以内の転職率三割”と聞いていたので、転職自体は簡単にできるのでは?と思っていたので、ちょっと衝撃です。
エージェント曰く、
「未経験の職種への転職は難しい」
営業職から総務人事への転職。全くの未経験職種への転職は、ハードルが高いようです。
その理由として、
・総務人事などのバックオフィス系は求人数が少ない。
・会社としては業務経験者を優先的に採る。
・営業と違い売上がないので、採用は単純に会社負担となる。
・未経験者を採る場合でも、新卒のがポテンシャルは高い。
上記を説明いただきました。
企業として、採用をするなら前職で経験のある即戦力が良いに決まっています。
未経験者は研修期間中一人前の仕事ができないので、会社に負担をかけながら働くことになりますよね。
営業ではないため、会社の売上にも直接的に繋がらないこともあり、余計に負担をかけてしまうことは、その通りだと思いました。
※「未経験なら新卒のがポテンシャルが高い」といわれた時は、分かってはいましたが少し傷つきました。笑
しかし、エージェントの方はそんな僕からでも、いくつかの強みを見出してくれました。
僕の強みは…
・若さ(25歳以下)
・営業経験
この二つのだそうです。
新卒で就職して早三年ですが、“25歳以下”という若さは企業にとってメリットだそうです。若い方を採用したいと考えている企業の用件は満たしていますよね。
また営業経験はやはり潰しが効くようです。
商材や業界が違っても、顧客との折衝経験は営業のスキルとして磨かれているので
営業職だけでなくバックオフィスでも活かせる可能性はあるみたいですね。
一つ以外だったのが、前職の会社の規模は気にしない企業が多いようです。
いくら大手に勤めていた経験があっても、仕事ができるとは限りません。
繰り返しになりますが、転職では実務経験が重視されます。
●カウンセリング後
カウンセリング後は、エージェントの方が職務経歴書のサンプルを送ってくれました。
職務経歴書とは、履歴書とは異なり自分の経験職務やスキルに特化した書類です。
サンプルを元に自分だけの職務経歴書を作成したら、添削もしてくれるようです。
職務経歴書提出後は、希望に沿って面接までのセッティングや年収の交渉もしてくれます。
●まとめ
今回転職サイトに登録したことで、自分の市場価値を知ることができました。
特にカウンセリングは、自分の職務内容にも突っ込んで客観的に評価しアドバイスをくれたので、良い機会となりました。
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。
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