【就活】面接の種類と対策
どうも、くぼじゅんです。
今日は就活の面接対策について書いていきます。
●面接って何回くらいするの?
多くの企業では、面接は2~4回行います。
平均するとだいたい3回くらいでしょうか。
選考が進むにつれ、面接官も偉くなっていきます。
面接の内容も、学生のアピールから会社や業界の質問が多くなっていきます。
ここはしっかりと対策しましょう。
●面接の形式
面接の種類は、集団面接と個人面接があります。
集団面接は面接官2~3人に対し、学生が3~5人くらいです。
1次面接など、選考の早い段階で行われることが多いです。
面接の内容は自己PRや学生時代の経験、長所や短所など人物像に対する質問が多いです。
他の学生が答えているからといって、油断してはいけません。
人の話を聞く姿勢も、しっかり評価されています。
質問は同じ質問を一人ひとりに投げかけるスタイルが多いです。
自分が答える順番が後ろの場合は、前の人の回答を参考に考えることができるので
多少有利かもしれません。
まあ、これは運なので仕方ないですね。
人数が多い場合は、そんなに自分の時間がありません。
長くだらだらと答えるよりは、要点を30秒から1分程度でまとめて答えられると
いいでしょう。
個人面接は面接官1~4人に対し、学生が1人で行います。
2次面接、3次面接など選考が進んだ学生をよりよく評価するために行われます。
1次面接で1対1で行うこともあります。
集団面接とは異なり、面接時間の全てを自分へ集中されます。
学生の1人のためだけに多くの人が時間を割いて行う面接です。
失礼のないよう、しっかりと対策をして臨みましょう。
聞かれる内容の割合としては自分のこと40%、会社のこと40%、入社後の展望20%くらいです。
1対1で個人を評価されるので、自己PRの他に物事に対する考え方などの思考や内面を
重視したような質問があります。
自己分析を行い、考えがブレないようにしましょう。
個人的には、間違ったことを言ってしまった場合は、素直に「申し訳ありません、訂正します。」と認めてしまったほうがいいと思います。
会社や業界についての知識も重視されます。
会社についての知識は、説明会で得ることができます。
大切なところはしっかりとメモし、面接で活かしましょう。
しかし、会社についての1番の情報源は、その会社のホームページです。
説明会の内容、資料の内容はだいたい会社のホームページに載っています。
それ以外にも、どんな経営ビジョンを持っているのか、どういう事業に力を入れていくのかなど詳しく書かれていると思います。
財務諸表などもチェックしておくといいですね。
●面接の対策
とにかく、最初の面接はとても緊張すると思います。
思ったように話せなかったり、質問と違うことを答えてしまっていたりなど
たくさん失敗すると思います。
でも安心してください。
少しずつ慣れてきます。
僕が1番おススメしている面接対策は、とにかく場数を踏むことです。
ある程度面接を受けると、1次面接でどんなことが聞かれるかや、どんな回答が面接で通りやすい、または通りにくいなど法則が掴めてきます。
また面接を受ける前には、その会社を下調べしますよね?
そういう経験が志望している企業を調べる際にも役立つし、何より自分の勉強になります。
●くぼじゅん流の対策
僕の場合は就職したい会社が決まっていたので、その会社と同じような業界にあたる会社を中心に受けました。
同業他社なので説明会の内容は重複するものもありましたが、業界についての知識は
多少深くなりました。
面接も行い、慣れてきたところで本命の会社の選考を受け、なんとか内定をいただきました。
場数を踏めば面接に慣れると言いましたが、やはり本命の会社の最終面接は死ぬほど緊張しました。
部屋に入って待ち受けていたのは、社長、副社長、本部長、人事部長です。
しかし、今まで多くの面接を受けていた経験がここで活かせました。
業界についての質問は他社の説明会や独自の業界研究で得た知識で乗り越え、
人物や考え方については、失敗の経験を活かして話しました。
●まとめ
就活に正解は無く、内定が出ないとどうしても不安になりがちです。
でも、心配ありません。
就活で得た経験や知識は絶対無駄にはなりません。頑張った分だけ自分の引き出しが増えるからです。
前向きな気持ちで、就活頑張ってください。
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。