くぼじゅんすてーしょん

~のんびり営業マンの日常~

コンビニの年齢確認ボタン

コンビニ・スーパーマーケットのレジのイラスト

 

 

2018/7/16追記

 

どうも、くぼじゅんです。

 

コンビニでお酒や煙草などの商品を買うと、年齢確認のために画面をタッチするよう

促されますよね。

賛否が分かれるこのシステム、いろんな議論が飛び交っていますね。

 

大した労力じゃありません。

画面に表示される確認の文字をタッチするだけです。

多くの人は何も考えずにタッチして、商品を購入します。

しかし中にはこのシステムに苦言を呈している人もいます。

 

news.livedoor.com

 

まとめると…

  • コンビニの「私は20歳以上です」ボタンについて、勝谷誠彦氏が言及した
  • 「ちゃんと確認しました」という店側のアリバイ作りだと指摘
  • 客と店員の当たり前の会話を奪い、社会が無機質になっている表れだとした

 

 

 

僕には年齢確認をされることで、ここまで不快になる理由が分かりません。

 

成人していれば年齢確認が「お酒を買う」という目的の障害に、全くならないからです。

 

店員がマニュアル通りだろうが、店員の指示に従えば無事にお酒をゲットできます。

 

確かに、勝谷氏の仰るようにコンビニの年齢確認は「店側のアリバイ作り」です。

コンビニが未成年者にお酒を売らないための対策です。

 

しかし、これがないとコンビニはお酒や煙草を販売できません。

 

法律では、未成年者にお酒や煙草を提供した小売店や飲食店が裁かれてしまうからです。

 

未成年者飲酒禁止法(抜粋)

  • 1条
    1. 満20歳未満の者の飲酒を禁止する(1項)。
    2. 未成年者の親権者や監督代行者に対して、未成年者の飲酒を知った場合に、これを制止する義務を規定する(2項)。
    3. 酒類を販売する営業者(酒屋コンビニエンスストアなど)又は供与する営業者(飲食店居酒屋スナックなど)が、満20歳未満の者に対して、飲酒することを知りながら、酒類を販売又は供与することを禁止する(3項)。
    4. 酒類を販売する営業者又は酒類を供与する営業者に対して、満20歳未満の者の飲酒を防止するための、年齢確認その他必要な措置をとるものとされる(4項)。
  • 2条
    未成年者が、飲用のために所有・所持する酒類およびその器具について、没収・廃棄などの必要な処置が、行政処分として行われるとしている(後述)。
  • 3条
    1. 未成年者自身が飲酒することを知りながら、未成年者に酒類を販売・供与した営業者に対して、50万円以下の罰金を科す(1項)。
    2. 未成年者の飲酒を知って制止しなかった親権者や監督代行者に対して、科料を科す(2項)。

 

未成年者飲酒禁止法 - Wikipedia

 

以上のように、法律で定められていることなのです。

 

記事引用

「店員に“こんな禿げ上がって皺だらけの未成年がいるか?”って毒づいてやった」(70歳男性)


「“そんなに若く見える? ありがとね”と嫌味で返した」(62歳男性)

 

「分かりきったことをわざわざ聞くな!」と言いたげな感じですね。

この人たちは販売店の義務を全く理解していません。

ですが、スムーズにお酒を買いたいなら、黙ってボタンを押すべきです。

 

当たり前のことですが、未成年者がお酒や煙草を嗜むことは法律で禁止されています。

 

お酒を販売する時点でお店は年齢確認をするのは当たり前。年齢確認を求められたら、応じるのが消費者の義務だと思います。

 

news.infoseek.co.jp

記事引用

梅沢富美男「1人でコンビニに行って酒を買ったら、店員から『年齢確認をお願いします』とレジのスクリーンを指差されたので、『一体いくつに見えるんだ。コノヤロー!』と腹が立ったこともある。臨機応変に発想することができない連中ばかりで嫌になるよ。」

 

「臨機応変に発想することができない」とか、そういう問題じゃないんです。

コンビニはお酒を販売するお店として、当たり前のことをしているだけです。

 

…と、今日は少し真面目に語ってしまいました。。

でも、こういうことが言いたくてブログを始めたんです。

 

 

それでは、今日はここまで。

またお会いしましょう。

 

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