箱根駅伝にアンパンマン号~批判に対する批判~
どうも、くぼじゅんです。
箱根駅伝、今年も面白かったですね!
区間新記録、襷を繋げるかという緊張感、とてもドキドキしながら見ていました。
最初は東洋大学がリードしていましたが、青学が怒涛の追い上げでトップになり
選手は安定の走りをみせ優勝しました。
箱根駅伝には応援がつきものです。
各大学の応援団をはじめ、沿道には多くの一般の方が応援に駆け付けます。
しかし今年は箱根駅伝の応援の仕方が、物議を醸しています。
●選手と並走するアンパンマン号
2日に行われた往路で、選手の横を並走する、アンパンマン号が映りました。
選手を応援するのはいいですが、これには批判的な声が多く上がっています。
生中継には5分ほど映りこんでいたようです。
「真剣にやっている選手に失礼。」
「気になって集中できない。」
目覚ましテレビがアンパンマン号の運転手に取材したようです。
運転手「(テレビに)ちょっと映りたいという気持ちはあったが、長く映ると思っていなかった。茶化すつもりはなく、反省しています。」
このように話しているようです。
アナウンサーも選手に失礼とコメントをしていました。
僕には運転手がSNSで注目を受けるために、箱根駅伝を利用したとも見えるので
良い応援とは思えません。
ただ、「選手に対して失礼」という批判が気になりました。
それ、なんでお前が言うの?
お前は選手なのか?
選手の親戚や友達か何かで、実際に選手が失礼だと言っていたのか?
運転手を擁護するわけではないですが、
選手が実際に失礼と思っているかは分からないのでこれは想像でしかありません。
根拠のない想像の理由で、第三者が批判することに違和感を覚えました。
この問題を突き詰めて考えると、そもそも応援は大学や個人によって方法が違うので一つの応援方法だけを取り上げて批判するのはおかしい。
SNSの台頭で箱根駅伝の応援よりもむしろ自分が目立つことがメインになっていておかしい。
…などなどいろいろ意見はありますが、まとまりそうにないのでこの辺で止めておきます。
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。