現役営業マンが教える営業に向いている人の特徴
どうも、くぼじゅんです。
仕事が嫌になり、逃げ場所としてこのブログを始めました。
ネガティブ思考の24歳、将来に不安を感じながら時々ブログ更新中です。
営業って、疲れますよね。
ほぼ毎日客先に出向いて商品を提案したりお伺いをし、会社に戻って売り上げをまとめます。
残業も多いし飲み会もたくさんあります。。
営業の皆さん、毎日お疲れ様です。
世の中には2種類の人間がいます。
“営業に向いている人”と“向いていない人”です。
コミュニケーション能力が高くて、話が上手い人が営業に向いていると思われていますが、僕は営業の向き不向きはそれだけじゃなくて、もっといろんな要素があると思うんです。
今日は僕が考える、営業に向いている人の特徴をまとめてみました。
これから営業職に就きたいと思っている方、就活生、また現役の営業の方にも読んでいただきたいです。
現役営業マンが教える営業に向いている人の特徴
●諦めない人
営業だけに限ったことではないですが、すぐに諦めないで仕事をやり切る人が営業に向いると思います。
モノを売るだけではなく、お客さんの要望にしっかり応えるのも営業の仕事です。
たまには無理難題も押し付けられるかもしれませんが、すぐに諦めては良い営業とは言えません。
まずは自分なりに考えて行動して、できることは全部やったと思えるまで突き詰められる人が営業には向いています。
根気よく仕事と向きあうことが大切です。
●お客さんの話を聞ける傾聴力がある人
商品を売るには、お客さんの情報が不可欠です。
しっかりとお客さんの言うことを聞き受けられる、傾聴力のある人が営業に向いていると思います。
最初からガンガン商品を勧めるのではなく、まずはしっかりとお客さんの声に耳を傾けることが大切です。
●物怖じしない人
お客さんと打ち合わせであっても、社内の会議であっても、物怖じせずにしっかりと発言できる人は、営業に向いていると思います。
営業は、自分の意見をしっかり伝えることが大切です。
それがお客さんにとって悪い情報でも、伝えないことでお客さんが困るのであればしっかり伝えなければなりません。
「お客さんに怒られるのが怖い」
とか
「上司に詰められるのが怖い」
という理由で大切なことを伝えられない人は、営業に向いていません。
それどころか誰からも信用されなくなってしまいます。
●数字に強い人
販売や交渉だけでなく、売上の管理も営業の仕事です。
「商品は売れたけど、売上が計算できない」
なんてことでは、報告ができませんよね。
Excelに慣れていないと苦労するかもしれませんが、最初から数字に強い必要はないと思います。
僕もそうでしたが、経験を積んでいくと覚えようとしなくても覚えてしまうものです。
データを何も見なくても、大体の感覚で、
「今月の売上は○○円、利益は○○円、在庫が○○個」
のように次第におおよその金額が分かるようになってきます。
●気遣いができる人
いろいろなことに気が回る人は、営業に向いていると思います。
“いろいろなこと”とは普段のお客さんとのやり取り、社内での上司への気遣いはもちろん、飲み会の席での気配りも含まれます。
●まとめ
今日は現役営業マンの僕が営業に向いている人の特徴を書いてみました。
もちろん、全部当てはまっていなければ営業はできないというわけではありません。
出来ないことがあっても、身に着けるように努力したり、他の長所で補うこともできると思います。
因みに、僕自身は全く営業に向いていないと思います。笑
気を遣ってばっかりの接待飲み会なんて行きたくありません。笑
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。
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