新入社員が飲み会で気を付けること4つ
2018/7/8追記
どうも、くぼじゅんです。
働いていると、何かと飲み会が多いですよね。
歓送迎会、暑気払い、忘年会、新年会、懇親会。。。
大人は何かと理由を付けて飲みたがるものです。笑
営業であればこれプラス接待、会食も加わるので、平均すると週一くらいで
飲んでいるんじゃないでしょうか?
時に、「新入社員はあまり飲み会に参加したがらない。」
と、世間で聞きますが、僕もその例に漏れません。笑
もう新入社員ではないですが…。笑
それでも、仕事や付き合いで参加せざるを得ない時もありますよね。
今日は
★新入社員が飲み会で気を付けること4つ
をまとめました。
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●お客さんや上司のグラスが空いていないかチェック
これは定番の気遣いですね。
グラスが3~2分目くらいになったら、「○○さん、次何飲みますか?」など声をかけて
メニューを見せて決めてもらいます。
この時に気を付けたいのが、相手の会話を遮らないことです。
お酒が入って気持ちよく話している時に遮られると、ちょっと迷惑になりますよね。
個人的にいいと思うタイミングは、相手がコップを口に付けて飲んだ直後。
少なくなっているグラスに相手も意識がいきますし、そこで言われる前に進めることで
気が利くなーと思わせることができます。
ただ、席が遠いと声をかけるのも難しいですよね。
そういう時、僕なら店員さんを呼んで、何かのついでに聞きます。
自分の飲み物を頼むついで。空いたお皿を下げてもらうついで。
飲み会の立ち振る舞いで、上司の評価も変わるものです。
営業であればそんなことはやって当たり前、できていなければそれだけで評価が下がってしまうような雰囲気です。
接待であれば特にそれは顕著になります。
営業でなくても、相手を気遣えるというのはその人にとって大きな武器になります。
社会人として当たり前だと思ってやっていくといいでしょう。
●料理を取り分ける
居酒屋でコース料理を頼んだら、サラダや鍋物などみんなで取り分けるタイプの料理が出てきますよね。
一つのお皿に盛りつけられた料理は、遠慮しているのかお客さんもなかなか手を付けようとしません。
そういう時は率先してお皿に料理を取り分けましょう。
一人一個のから揚げなどが残っている場合は、まだ手を付けていない人にから揚げのお皿を前に持っていき、お客さん自身に取ってもらうよう勧めるといいでしょう。
ランクの高いお店だと、最初から取り分けて持ってくれるところもありますね。
本当にありがたいです。
お店のコースに「接待コース」とかで全部取り分けて持ってくれるようなサービスがあれば、すぐにポチっと予約しちゃいそうです。笑
●会話をたくさん楽しむ
これが一番大切なことです。
「飲み会」という場は基本的に仕事ではなく、両者の関係を深める親睦会です。
ここでの会話が弾めばお客さんや上司との関係も良好になり、仕事のしやすさに直結します。
センスと経験が問われる場でもありますね。
つまらない奴は何しゃべってもつまらない、面白い奴は箸が落ちただけで面白い。
僕の主観ですが、話がつまらない人は自信がなさそうに話すんですよね。
多少話を盛っても、自信をもって話ができれば盛り上がること間違いなし!笑
僕も毎日修行です。
●お客さんや上司にお酒を注ぎに行く
「会話をたくさん楽しむ」ために、自分から動いて先方にお酒を注ぎに行きましょう。
同じ席にずっと居て話しているだけでは、同じ人としか話せず、自分のことを覚えてもらえません。
乾杯してしばらく経ったら、機を見て席移動をしてみましょう。
お酒を注ぎに行くといっても、ビール瓶とかそういうのでなければ、自分のグラスを
持っていき、乾杯して会話に入りましょう。
これもタイミングは少し難しいですが、このような挨拶回りはもはや定番なので、
誰も不自然に思いません。
最初の一歩を踏み出す勇気が大事です。
僕は上司に「飲み会で自分の席は無いものと思え」と教わりました。笑
大学時代、かなり上下関係が厳しい部活に入っていたので、同じようなことを
していました。
でも、大学の先輩にやるのと会社でやるのでは全然違いますね。笑
慣れているつもりでしたが、仕事が絡むと難しいです。。。
●まとめ
結局のところ、飲み会でも仕事でもコミュニケーションが大切なんですよね。
若干人とコミュニケーションをとるのが面倒くさいと思ってしまう時がある僕は、
あんまり飲み会が得意ではないです。
でも、この4つのことを注意していれば、嫌いな飲み会でもなんとか自然に立ち回れます。
※ただ、「グラスのチェック」や「料理の取り分け」に一生懸命になってはいけません。こちらが気を遣いすぎて、逆にお客さんに気を遣わせてしまう可能性があるからです。
臨機応変に対応しましょう。
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。