シャンパンとスパークリングワインの違い【話題のニュース】
どうも、くぼじゅんです。
今日は面白い記事を見つけました。
カナダの航空会社がカナダ人男性に訴えられる。
なんとその理由は、
「シャンパンを頼んだのにスパークリングワインが出てきたから。」
驚くことに、この男性の呼びかけに約1600人もの賛同者が集まっているということです!
サービス一つで訴訟を起こしてしまう欧米に、文化の違いを感じます。。
日本だったらちょっとクレーム入れてTwitterに書き込んで終わりじゃないですか?笑
しかし記事によると、航空会社にも多少の落ち度はあります。
この航空会社の広告には、「機内で無料のシャンパンが配られる」と表記していたようです。今回はそれに対してスパークリングワインが出てきたことで問題になったんですね。
同じ広告にある「シャンパンバーケーション」、「シャンパンサービス」とはあくまでもサービスのレベルを表したもので、機内で出されるドリンクのことではないというのが航空会社の言い分。
男性側の弁護士はこの誇大広告によって消費者が騙されてしまったことが問題であるとしています。
確かに、ここまでシャンパンを主張しておいて、いざフライトしたらシャンパンはサービスしませんと言われたら、は?ってなりますよね笑
シャンパンが飲みたくて飛行機に搭乗したわけではないにしても、旅の途中小さな楽しみを奪われたらガッカリする気持ちはよく分かります。
……でも、シャンパンとスパークリングワインの違いって何ですか?笑
僕はあまりお酒を飲まないので詳しくないですが、そんなに違うものなんですか?
気になったので少し調べてみました。
●シャンパンとスパークリングワインの違い
分かりやすい記事を見つけました。簡単に言うと、
スパークリングワインは発泡性のワインの総称。
発泡するワインは総じてスパークリングワインです。
対してシャンパンとはスパークリングワインの中でも、産地、ぶどうの品種、収穫時期など細かい条件を満たしたうえで製造されたものだそうです。
言わばブランドですね。厳しい条件をクリアしたワインだけが「Champagne」のラベルを付けてシャンパンと名乗ることができるそうです。
……僕は無知でした。
正直、スパークリングワインもシャンパンも同じようなワインなんだから、黙って飲めよ笑、とか思ってました。
シャンパンを名乗れるスパークリングワインはごく一部なんですね。
今回の事例をお寿司に例えると、大トロ食べられると期待して頼んだのに、ネギトロ(おいしいけど)が出てくるようなものなんですかね。
「大トロ食べられるんじゃないの?」って聞いたら「いや大トロはあくまでサービスのレベルのことなんでw」って言われてるような感じですよね。
そりゃキレますわw
ちょっと賢くなったところで、今日はここまで。
またお会いしましょう。