乱気流が増加、飛行機の安全性【話題のニュース】
どうも、くぼじゅんです。
今日は面白い記事を読みました。
現在はとても安全性の高い飛行機。
事故に遭遇する確率は、飛行機に毎日乗ったとしても数百年に1度あるかないか
だそうです。
それほどの安全性があるなら、科学の進歩でさらに事故は少なくなると思いますよね?
しかし、原因は飛行機ではなく環境にあるようです。
●進む地球温暖化。乱気流の増加
現在でも問題になっていますが、数十年後の未来に私たちが環境を破壊した「ツケ」が廻ってくるようです。
記事によれば2050年~2080年までの間に、乱気流の発生確率が増加するそうです。
場所によって確立は異なるそうですが、北大西洋地域では180%も高くなるようです。
もちろん原因は地球温暖化による気候変動です。
しかし、心配しないでください。
乱気流は事前に発生場所を特定し、避けて航行することができます。
日本では気象庁、航空局、航空会社が情報を共有し合い、安全な空路を
導き出しています。
良かった、これで安心してたくさん旅行に行けますね!
●怖いのは雲を伴わない「晴天乱気流」
乱気流にはいくつかの種類があるようで、その一つが晴天乱気流です。
他の乱気流とは異なり、雲がないため発見が難しいそうです。
そんな乱気流があったんですね。気になったので少し調べてみました。
速度の違う空気の塊がぶつかることで発生する乱気流で、山脈近辺で発生することがあるようです。
過去には事故もあったとか…。
やはり肉眼でもレーダーでも発見することが難しいようですが、特殊な計測器を使えば、遠方からでも発見できるそうです。
僕は両親が旅行好きだったため、幼いころから飛行機に乗っていました。
そのため僕にとっては飛行機が飛ぶのは当たり前で、何の疑問も抱かずに生きてきました。
しかし先日飛行機で出張に行った時、上司がこんなことを言っていました。
「飛行機ってなんで飛べるんだろうな。未だに飛べる理由が分かんねえや笑」
今まで僕は何も考えずに飛行機に乗ってきたけど、大人になってから乗ってみるとなんで飛べるのか確かに分かりません笑
今頃になって飛行機の構造に疑問を持つようになりました。
人が空を飛ぶって、よく考えたら凄いことなんですよね。
少し新鮮な気持ちになりました。
それでは、今日はここまで。
またお会いしましょう。