くぼじゅんすてーしょん

~のんびり営業マンの日常~

就活の準備~職種を理解し、自己分析をして履歴書を書いてみよう~

 

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どうも、くぼじゅんです。

 

今日は就活前の準備や対策について書いていきます。

 

●まずは職種について考えよう

営業で外回りをする男性会社員のイラスト

 

 

まずは自分のやりたいこと(職種)について考えましょう。

職種は大きく分けて3つあります。

・接客、販売系

・営業系

・管理系

この3つです。

 

接客や販売はサービス業や飲食、小売店に当てはまります。企業間の取引(BtoB)ではなく、一般の消費者、つまり幅広いお客さんに接するBtoCのお仕事です。

飲食業や小売業では店舗管理を任されることもあります。

 

営業は言わずもがな、お客さんに対して商品を売り込む仕事です。

BtoB、BtoC形態はさまざまです。

販売や接客との大きな違いは、お客さんに購買意欲があるか無いかです。

例えばある人がスーパーに入ったとします。

その人には食材なり、日用品なり何かを買う目的があってスーパーに来たと考えられますよね。

一方で営業はお客さんの元へ訪ねて商品を売り込みます。

買う目的があってスーパーに足を運んだ人とは異なり、営業が提案してニーズに合ったものを買うのです。

つまり、営業先のお客さんには買うという目的意識がない可能性があるのです。

営業がいい商品を手ごろな価格で提案できなければ、お客さんは買ってくれません。

 

管理系は主に社内業務を行います。総務、人事、経理etc…営業とは異なりお客さんではなく社内でのやり取りが多いです。

特に経理や人事では、営業の売上管理や給与計算、経費精算などを行うので数字に強くなければなりません。

業務を円滑に進めるためには欠かせない、バックアップのエキスパートです。

 

自分が何をしたいのか、どう働きたいのか、就活を始める前にある程度まとめておきたいですね。

 

もちろん、会社の説明会に参加して決めるのもアリです。

説明会で仕事内容を教えてもらった方が、イメージが掴めると思います。

 

●履歴書の書き方~自己PR~

履歴書を書いている人のイラスト(女性)

 

 

 

さて、職種を決めたら早速履歴書を書いてみましょう。

志望理由はまだ書かなくても大丈夫です。

多くの場合、大学独自の履歴書があります。

大学の履歴書には大学で頑張ったことや自己PRなどを書く場所があります。

 

そこをどれだけ充実させ、且つ職種にマッチさせるかがポイントです。

 

僕の場合、高校から大学にかけて続けていた「合気道」というキーワードを軸に書いていきました。職種は営業を志望しました。

部活に所属し主将を務めていたので、その時の大変だったことをどう対処したか、それをどう仕事に活かしたいかを書きました。

合気道✖営業にそのまま結びつけるのではなく、合気道をしていて大変だったけどそれを乗り越えた経験✖営業に結び付けました。

 

履歴書の自己PR欄は経験と志望職種の掛け算だと思います。

経験✖志望職種で自己PRは書けます。

 

そしてこの自己PRは使い回しができます。

 

今の就活は何社も会社を受けて、内定をもらうシステムです。

 

全く同じ内容の履歴書使い回すことはできませんが、テンプレとなる自己PRを一つ作っておき、会社によって少し内容を変化させると楽です。

 

就活解禁の3月まではまだ時間があります。

できることから手を付けていきましょう。

 

それでは、今日はここまで。

またお会いしましょう。